SakeWiz
とは
創業者が語る
「SakeWiz」への思い
「日本酒で世界をつなぐ」をコンセプトに掲げ、和酒バル『Firenze Sake Tokyo』の運営とアプリ『SakeWiz』の開発・運営を行っているSakeWiz株式会社。
その事業を率いる創業者3人が日本酒への思い・魅力、そして「日本酒×イタリアン」「日本酒アプリ」が見せる日本酒の新しい可能性についてインタビュー形式でご紹介します。
なぜ日本酒なのか?
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- 日本酒を取り巻く環境
- 農林水産省が平成28年に発表した「日本酒をめぐる状況」によりますと、日本酒の国内出荷量は、ピーク時には170万㎘を超えていたものが、ほかのアルコール飲料との競合などにより、現在は60万㎘を割り込む水準にまで減少しています。また、国税庁の統計によれば、戦前の昭和15年頃には約7,000蔵存在した酒蔵が、平成21年時点では実際に製造している酒蔵数は1,302蔵しかないことが国税庁の調査で判明しています。
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- 質と海外への転換・拡大期
- しかし、日本酒全体の国内出荷量が減少傾向で推移する中、特定名称酒(吟醸酒、純米酒等)の出荷量は堅調に推移しており、消費者の志向が量から質へと変化してきていることがわかります。また、海外では日本食ブームなどを背景に日本酒(=SAKE)への評価が高まっており、海外への輸出量は近年増加傾向にあって、平成27年の輸出数量は18,180㎘と、この10年で倍増しています。
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- 日本酒をもっと楽しく
- 日本酒は世界に誇れるプロダクトであり、日本食文化を象徴するものです。その日本食が世界文化遺産に認められたことで、世界中の人々が日本食に注目し、そして日本食と一緒に日本酒が飲まれるケースがより一層増えると予測されます。その日本酒をもっと楽しくするために、ITを駆使してより多くの人に飲んでもらうというのが我々の使命です。
アプリの基本コンセプト
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- AIの活用
- 本アプリはAI(人工知能)を活用した画像認識技術の開発であり、無数の日本酒のラベルを正確に識別することによって、製造元や味わいの情報を得ることが出来、日本酒をより楽しんでいただくことができます。
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- 飲んだときが欲しい時
- 自分の好みのお酒に出逢えた時が、またこのお酒を飲みたいと思う瞬間でもあります。その時を逃さないためにも、本アプリからお酒を瞬時に購入することが出来ます。
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- つながる
- 日本酒の評価をアプリ内の友達や、各種SNSへの投稿によって共有することが可能です。これは日本のみならず、世界の人達とも繋がることで更なる和が広がります。